麻雀の戦術−アンコと雀頭HOME >> 麻雀戦術論−面子構成 >> 手作り編−アンコと雀頭 |
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111や777といった同じ牌が3枚あるとアンコと言います。 アンコはそれだけで1面子として機能しますが、 例えば777に6がくるだけでリャンメン+1雀頭が出来るだけではありません。 58が来たとき1面子1雀頭になる他に6が来ても1面子1雀頭に変化する変則待ちのような形になります。 普通のリャンメンより有利なのです。 111の場合にも2or3が来れば23の変則待ちにも変化する柔軟な形です。 ただ、鳴いてアンコを作ってしまうと1面子としてしか役に立ちません。 また、ペタオリなど逃げ切る時不利にもなります。 話が戻りますが 777のアンコの場合には6と8だけでなく 5と9を引いてきた場合でも 5777の56待ち 7779の89待ち になりますので111のような端のアンコよりも有利です。 白發中や自風牌、場風牌のアンコなら役が付きます。 |