麻雀の戦術−期待値打法HOME >> 麻雀戦術論−面子構成 >> 期待値打法−期待値打法とは |
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期待値打法とは確率です。 自分の手の和了点と和了率を計算し有利な方を選ぶという基本的な考え方です。 簡単に言うと 盤上の計算でスーアンコウ32000点を1%の確率で和了できる場合 32000×0.01=320 チートイツ1600点を21%の確率で和了できる場合 1600×0.21=336 といった計算によりチートイツが有利と判断するようなものです。 実際には和了出来る時の和了点と当たり牌の残り枚数で計算します。 3m5m6m3p4p5p3s4s5s6s6s6s7s7s 345の三色が狙えます。 3mを切ると4m7m待ち 6mを切ると三色付きの4m待ち 4m7mどちらも4枚河と自分の手牌に無い場合 3m切りはタンヤオのみのリャンメン 和了したときツモで1000点、ロンで1300点 6m切りはタンヤオ、三色のカンチャン 和了したときツモで3900点、ロンで5200点、和了できる確率は3m切りの1/2 ツモでもロンでも6m切りの方が有利です。 よって6m切りで三色狙いの方が有利という事が判ります。 リーチを考慮に入れてもこの場合三色有利は変わりません。 ただ、麻雀やってると、こんなのわざわざ計算する時間はないですけどね(・ω・) |