ルゥの麻雀戦術記 ルールと役と統計学

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鳴き

配牌から見た狙うべき役の選定、牌効率を重視した手作り、鳴きやペタオリなど手作りや相手の待ちを読むなど、狭い視野での勝率アップテクニック。
手作りの基本
牌効率
鳴き
ペタオリ
フリテン

鳴き

鳴きはかなり重要です。
鳴けば鳴くほど自分の手が早くなりますからね。
どんなに牌効率が良くても鳴きが出来なきゃ凡夫です。
実際、鳴きなしで打ってみると鳴きの大切さが判ります。
鳴きが重要となるのは以下の場合です。

ホンイツやチンイツ

配牌時にのような手が来れば 充分にソーズのホンイツが狙えます。

ドラ含みの手

がドラの時、ドラが3つ以上ある場合は即タンヤオのみでも良いので どれだけ早く和了出来るかが重要です。 (基本的にドラ2でも可)

形式聴牌

流局の際に聴牌していないと罰符を払う事になります。
罰符だけで最大4000点の点差が付くことがあるため、形式聴牌は結構大きいです。

鳴きを使うことによって、
上記のような手を早い段階で聴牌する事が可能。
難度が低い割りにそこそこの手を作れるため非常に有用です。
ただし、役が絡まないただの鳴きは安手になる＋振込みの危険度がアップするだけですので単なる悪手です。
安い手で鳴いてもいいのはオーラスでのトップ目や安い手でも順位が入れ替わる時のみです。

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