麻雀の実戦譜を統計学的に検証し有用な麻雀戦術、戦略を検証、研究します。麻雀の基本ルールや手役集、ローカルルール、なども配備。 | |
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FU-Keisan 符の計算とは麻雀には飜数の他に符という概念があります。 麻雀の和了点は飜数と符の組み合わせによって決まります。 麻雀の符はいちいち計算するのが面倒なので一番出やすい平和やちょっと変わった七対子は符が決まっています。 平和はどんな手であろうともツモなら20符、ロンなら30符。 七対子は25符の固定です。 自分の手が平和か七対子でない場合にのみ符計算が必要となります。 自分の手の符計算をする時に符として加算される要素は、 和了の方法(ロンorツモ)。 自分の手の刻子、槓子、雀頭により加算。 待ちの形による加算。 の3つだけでこの3つの合計を出し符の1の位を切り上げるだけです。(例:41符⇒50符、60符⇒60符) 関連項目>>a点数計算表>>a点数計算表の覚え方 Waryo 和了の方法と符ロンで和了する。また、ツモで和了することにより加算される符が違います。 麻雀にはa副底があり和了するだけで20符が貰えます。 副底に面前でのロン上がりなら+10符。面前でも面前でなくてもツモ上がりなら+2符。 つまり和了したときに、 面前ロン+30符。鳴きロン+20符。ツモ+22符。となります。 Tehai 刻子、槓子、雀頭と符符が付く可能性があるのは刻子、槓子、雀頭のみです。順子には符が付きません。
Mati 待ちの形と符符が加算される最後の条件は悪い待ちです。 のようなペンチャン待ち。 のようなカンチャン待ち。 のような単騎待ち。 このような待ちの場合には+2符。気持ち程度ですが・・・・・・符が加算されます。 Kiriage 符の切り上げとは上記のやり方で符の合計を算出出来れば後はもう簡単です。 符の切り上げ。零捨一入です。 要は41符〜50符なら⇒50符。51符〜60符⇒60符となります。 切り上げが終われば符計算はもうお終いです。 要約すると符の計算は平和や七対子は固定でそれ以外なら計算。 面前ロンなら+30符。鳴いてロンなら20符。ツモなら+22符の固定。 さらに自分の手に中張牌の刻子1組につき+2符。 中張牌の刻子が(ヤオキュウ牌なら符×2、暗刻なら符×2、槓子なら×4で1組最大32符) 雀頭が自風牌なら+2符。場風牌なら+2符。待ちが1種類なら+2符。 後は符の合計を切り上げるだけです。 a符計算の問題−5連続。
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