麻雀の実戦譜を統計学的に検証し有用な麻雀戦術、戦略を検証、研究します。麻雀の基本ルールや手役集、ローカルルール、なども配備。 | |
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FUYOUHAI 河の捨て牌から読める物麻雀では相手の捨て牌から相手の危険牌や安全牌を選び出したり。 相手の手の大小を予測し勝負するか降りるかを決めたりします。 河は押し引きの基準にする重要な要素です。 ただ、私は以前から疑問に思っていました。 裏筋に気をつけろ。間四軒は絶対危険。無筋の牌は切るな! たしかに全部危険そうですよね。 しかし、危険危険という割には平均的にどのくらいの確率で危険なのかは何処を調べても出てきませんでした。 そんな疑問を解消するために統計を取り検証した結果報告です。 今回の調査では、和了した人の捨て牌と待ち+和了点の関連を調べました。 調査:壱、a1〜3順目までに切られた中張牌の周りは安全? 調査:弐、aリーチ直前に捨てられた牌の周りは危険?(ヤミテンでの聴牌を含む) 調査:参、a裏筋とか間四軒は危険って言うけど実際にはどの位危険なのか? 調査:四、a無筋の牌は当然危険。しかし実際には? 調査:五、a引っ掛けなど裏筋で読めない手は安い確率大? 番外編、a河に捨てられ易い牌と捨てられ難い牌の調査結果 検証に使った実戦譜。(捨て牌と待ちのみ) そのa0 a1 a2 a3 a4 a5 a6 a7 a8 a9 No1 序盤に捨てられた牌の周りは安全?麻雀では序盤に捨てられた牌、例えば が河にあると、 裏筋として が危険牌の候補になります。 しかし、果たして本当に危険なのでしょうか? 序盤に捨てられたという事は の周りの牌がなく浮いていた。従って の近くは安全牌の宝庫であるとも言えませんか? ちなみに私は序盤に を捨て 待ちになった事があります。 しかしながら、たった一つの事例で結論を出すのは早計です。 実際に統計を取って検証しました。 a調査結果報告 No2 リーチの直前に捨てられた牌は危険?これは案外あるかもしれません。 ツモ 麻雀では面子を作りやすいように のような形を取る事は多々あります。 受け入れが広いですからね。 ただ、ツモが ではなく を引いてしまうと 待ちになってしまうため正しいかどうかは難しいです。 ただ、範囲を直前だけではなくリーチの3順くらい前まで遡って見ると・・・・・・ や など 面子を作るのに役に立つ牌は後に切られる可能性が高いため。 リーチの直前3順くらい前に捨てられた牌の周りは危険な可能性があります。 あくまでも推論ですから信憑性はありません。要調査です。 a調査結果報告 No3 当たり牌が裏筋の確率は?これは単純です。 麻雀では手の受け入れを出来るだけ大きくしますから のカンチャンがある時に なんて物を引いてきたら当然、不要になった を捨てます。 そうすると 待ちの一面子です。 そのため裏筋は危険と判断されます。 この推論は恐らく正しいです。 しかしながらどのくらい裏筋が危険かという情報は聞いた事がありません。 もしかしたら?という期待にかけて調査しました。 a調査結果報告 No4 当たり牌が無筋の確率は?無筋とは言ってもマンズが河になくマンズばかり鳴いてホンイツ模様だとか ソーズとピンズの中張牌ばかりが河に捨てられてるとか見え見えの待ちは置いておきます。 普通の や 、 のような捨て牌でのリーチ! 無筋の牌、この場合にはマンズが怪しいですが・・・・・・。 ひょっとしてピンズやソーズの裏筋や中張牌より危険だったりするのでしょうか? それとも危険度は大して変わりがないのか? 気になったので調査です。 a調査結果報告 No5 意外な牌での待ちは和了点が低め?麻雀では河から読みやすい筋や裏筋、壁などを利用して放銃率を下げる事が出来ます。 しかし、稀に読めないような意外な待ちに直面する事があります。 もし、読めない待ちや読みにくい待ちの和了点が普通に読める待ちより和了点が低い場合 恐れるに足らない、読めなくても放銃しても特に問題のないものになったりするかもしれません。 (いらぬ防御より攻撃の方が勝る可能性があるため。) 実際に読みにくい手は和了点が低い傾向があるのか調査しました。 a調査結果報告 今回の調査は一人の打ちかただけでは平均値が取れない可能性があるため、 色々な人の和了を元にしました。 データを提供して頂いた皆様ご協力有難うございます。
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