ルゥの麻雀戦術記 ルールと役と統計学

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符計算

麻雀のルール、役、点数計算、麻雀の(牌,卓,点棒)など麻雀をやる上で習得すべき基本項目です。
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飜計算
符計算
点数計算

符計算

麻雀の点数計算は、飜数,符計算,x本場,積み棒,親と子 の5項目から成り立っています。

麻雀の符の計算方法。
符計算は満貫以下、つまり四飜以下の点数計算に必要。
符＝副底＋刻子＋槓子＋雀頭＋和了形です。

特殊な符

ピンフと七対子は符が固定のため計算する必要がありません。
1、ツモ上がりのピンフは20符
2、出上がりのピンフは30符
3、七対子は25符
ピンフでの和了が最も多いため、これは非常に助かります。

副底

和了するだけで無条件に20符が付きます。面前でロンの場合10符が加算されます。ツモで和了すると2符が加算されます。
つまり、
面前＋ロン＝30符
面前＋ツモ＝22符
鳴き＋ロン＝20符
鳴き＋ツモ＝22符
となります。

面子と符

和了したとき、手牌中の面子によって符が加算される事があります。
符が加算されるのは、刻子、槓子、雀頭のみです。

刻子は
の時＋2符が加算。
の時＋4符が加算。
の時＋4符が加算。
の時＋8符が加算。

槓子は
の時＋8符が加算。
の時＋16符が加算。
の時＋16符が加算。
の時＋32符が加算。
刻子と槓子はヤオキュー牌や鳴いていない面子が高く評価されます。

雀頭は
自風牌or場風牌で雀頭が作られているとき＋2符の加算。
連風牌(自風牌+場風牌)なら4符が加算されます。

待ちと符

, ,
など嵌張待ち、辺張待ち、単騎待ちの場合に2符が加算されます。

符の繰り上げ

副低の符＋面子による符(刻子,槓子,雀頭)＋待ちによる符を合わせた合計の符の1の位が0でない場合に、符が繰り上げられます。
例:51符⇒60符。
例:49符⇒50符。
例:60符⇒60符。
これで符計算は完了ですｂ

符計算問題

東場 南家 ツモ
問E、繰り上げ前の符は？
E1:39符 E2:48符 E3:54符 E4:62符 E5:71符
問F、繰り上げ後の符は？
F1:40符 F2:50符 F3:60符 F4:70符 F5:80符

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